15-18,Sept, Dresden 4日目
帰る
ドレスデンの旅，最終日は帰るだけ..
やっぱり３泊すると長い．
とにかく昨日のせいで風邪ひいたっぽいので，疲れたし，早く帰りたい...
とりあえず，起きたら部屋にあったネスプレッソを飲んだりシャワー浴びたりしてして，チェックアウト．
この時の受付の人は優しかった...初日とは大違い．
まあ列車の時間まではあるので，パン屋で適当に朝食とコーヒを買って，街を歩く．
とりあえずフラウエン教会．
そして，ブリュールのテラス．
お城の方に戻って，君主の行進...
ここからハンブルクまでは4時間くらい．
乗ったのはEC176（Johannes brahms）
有名な音楽家，ブラームスの名前がついてます ，ECには走行する地方にゆかりのあるの音楽家の名前が付いていることが多いです．
ちなみに「Johanes bramusはHamburg生まれです..」って，列車においてあるパンフレット，ちゃんとブラームスの経歴もちゃんと書いてあります．しかもドイツ語と，チェコ語で．
乗り換えも全部載っていたりして，どこまでマニアックなんだこれ...
ベルリまでは２時間...次第に天気はよくなってきました．
ほんと今回の旅はいろんな意味で疲れたので，食堂車にいく気力も出なかったけど...
噂によるとチェコ国鉄なので，DBの食堂車のメニューじゃなくて，ちゃんとチェコ料理が食べれるらしい.
やっぱり気になるよね....
勇気を出して行ってみることにする．
ベルリン中央駅に着いたタイミングで食堂車に移動.
結構混んでいて，満席かぁ..
とりあえず席を確保できたので，一等に残してあった荷物を一度回収して，注文
ビールを頼もうとしたけど，ちゃんとチェコもので馴染みがない．
なんというか，いつも飲んでいるものとは全然違う味だけど，美味しいです．
次は料理．事前にしらべてあったので，ちゃんとチェコの名物料理，ドイツ語だと，「Lendenbratn」を頼んでみた．
一応チェコ語だと
Svíčková na smetaně
牛肉に，チェコ料理でよく使うソースとクランベリージャムがかかっていて．Knedlíkとかいう付け合わせのパンも載っています．たしかにちょっとドイツ料理っぽくはない．
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| svíčková na smetaně |
これがねぇ..パンも含め，めちゃくちゃ美味しかった．ほんとに食堂車？
量は少なく見えるけど，結構満足できる量でした．
車内の雰囲気も良いです...ICEのようにザ・ドイツって感じな車内ではなく，ちょっとレトロな感じです． まぁ，なにより優しかったので 食堂車，来てよかった．
メニューをみて美味しそうだったケーキも，今度食べに来ようと思う．
食べ終わった後，トイレに行くついでに厨房の前を通ったら，ジュージュー焼く音がするので，レンジで温めるだけの物もあるだろうけど，本当にここで作っている料理もあるみたいです．なかなか凄い食堂車でした．
というわけで，食後は一等車に戻って，ハンブルクまで移動です．
最後尾なので，こんな写真も．
ベルリンから2時間くらいでやっとHamburg Hbf
いやー地元に帰ってきたねぇ，人混み港町．ハンブルク．
とりあえず，外から食堂車も撮っておく．
ICに乗る予定だったけど，遅れが酷すぎたので，諦めていつものRE70に乗ってキールへ．
Willkommen Kiel !!!
まぁ今回ばかりは帰ってきて安心かな.
というわけで，今回の長かった？ドレスデンとワイマールを巡る旅は終了．
いやーいろいろ大変でした．
まず，「片道３時間以内なら，旅先から日帰り旅行できる！」っていう発想がアホだったよね...
バスタイも要塞も，よかったけど，最後は寒くて風邪引いちゃうし...
ドレスデンのダークな一面も見てしまった．
キールは，「英語めんどい」って感じで使わない人がほとんどな気がするけど，
ドレスデンは本当に「ドイツ語しかわからん」って場面も何回かあったし，やっぱり噂通り，排他的な一面も見え隠れして...ちょっと怖かった．
でも，今回の旅で，ドイツ留学での一つの目標．「バウハウスのゆかりの地．Weimar, Dessau, Berlinを回る」を達成できたのでよかったかなぁ．
（専攻，建築でもデザインでもないんだけど何やってんだろ..）
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| Weimer，バウハウス大学 |
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| 有名なDessau Bauhaus |
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| Berlin Bauhaus Archiv |
当分，あんまり遠出な旅はいいかな.って思うんだけど..
来月，ベルリンとドレスデン案内しなきゃいけない予定なので．大変です.
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