28, Jan Schwerin

シュヴェリーンを案内する

シュヴェリーン城

後輩は明日まで滞在,キールにいてもつまらないので,今日は何処かに行くことにしていた

ケーキ食べたいならリューベック  

城が見たいならシュヴェリーン.

音楽隊の像が見たいならブレーメン.

魚食べるならフーズム.

ハンブルクが大好きならハンブルク. 

ドイツっぽいお城も見れるし,もう一度行きたかったのでシュヴェリーンに決定,切符は事前に用意しておいた. 

朝,Kiel Hbfまでいつものバスで移動し,駅でちょっとした事件?が

もうドイツ語使うのめんどくさいから英語の勉強になるし..と後輩にコーヒーを買いに行ってもらった.
なぜかマクドナルドでなら買ってきてくれるらしい.

 

しばらくして,コーヒーを二つ持って帰ってきた.

後輩「コーヒーが通じなかった」

(正直,コーヒーくらいなら英語で大丈夫だろうと思っていたので,びっくりした.)

自分「やっぱりドイツ語じゃないとね...」

看板を指差して頑張って買ってきてくれたらしい.

ドイツ語ワールドへようこそ.楽しめたかな?

 

買ってきたコーヒーを飲みながら列車を待ち,RBでまずはNeumünster,REに乗り換えてハンブルクへ

シュヴェリーンまでは1時間かからないので,BordbistroでØl....ケーキでも食べようかなと思っていたら,案内板によるとこの時期は連結されていないみたい,ICのbistroの雰囲気が好きだったので,ちょっと残念.

 こういうのがしたい
 

なので,ホーム上の売店で何らかの飲み物を買って乗ることに.

ボケてるけど
 
結局Øl買ってるじゃん...そろそろ体壊しそう...
ICは見た目によらず200キロで走るので早い.飲んでいたらすぐシュヴェリーンに着いた.
到着

ちなみに帰りの列車は,この列車がシュトラールズントから折り返してきたもなので,同じ車両.帰りも売店かなぁと思いつつ駅を出てみる.

やっぱりシュヴェリーンは綺麗.

街を回ったらシュヴェリーン城へ,駅からはやっぱりちょっと歩く.

お城へ

後輩曰く,ドラクエの空飛ぶ城に見えるらしい,たしかそんなのがあったような...

とりあえずお城の外側を先に回る.


観光地にたまにある額縁

 

 お城の裏側へ




チケットと同じ写真

 

お城の外は大きい湖で綺麗.カモメもいるけど,なんで雰囲気がキールと全然違うんだ...


庭園の方も見に行く



庭園の方から見るシュヴェリーン城.白鳥も浮いていたりする.


一通り見終わったところで城内を見学.

チケットは自分がめんどくさ..英語の勉強ということで後輩に買ってきてもらい,ここでは無事に買えたようだった.
 二回目だったけど,宝物の量も多いし,シュベリーン城は部屋が渋い色合いで綺麗で,また見にこれてよかった.

かなりオススメです.

後輩もドラクエの空飛ぶ城を見れて嬉しそうだった.

これでシュヴェリーン城終了.

お城をあとにする

 
列車の時間まで結構あったので,てきとうに街を歩きショッピングモールでカリーブルストを食べ(マヨを追加して驚いていた)
駅の売店でØlを買い,普段通りハンブルクからキールに帰った.

車内では自分がトイレに行っている間に検札がきてしまい,「バーンカードは?」と聞かれ困ったらしい....

(寒気がして,もう元気がなかったので写真がない...本当に体壊した)

次の日,バスだとつまらないので(理由:帰りもバスだと飽きる),RBとREを乗り継ぎ,さらに,Sバーンでハンブルク空港まで後輩を連れて行き,一月のドイツガイドがようやく終了.

ハンブルク空港駅,初ドイツの写真で代用

疲れたけど,一人旅とは違って,レストランでも店員さん優しいし,変な反応を観れるのは面白かったし,やっぱり日本語を話せる相手がいるのは精神的に楽だし,結構楽しかった.


ただ,この後,風邪で一週間くらい寝込むことになる.. 

1月に入ってからコペンハーゲンとヘルシンキに立て続けに行って疲れてるし,その後髪も切って寒いうえに,Øl飲みすぎたと思う...

(さらに,寝込んでる間に部屋引っ越し事件や,ハンブルグ日本領事館まで行ってみるイベントなど...面倒なことがたくさん起こる)


ちなみに,後輩に

「キールには住んでみたいと思う?」

と聞いてみたところ,

「車があれば住んでもいいかな...車があれば,ね...」

という反応だった.

どうやら,キールのダークサイドな部分に薄々気付いてしまっていたらしい...

 

 



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