24.Juli Plön Lübeck

Plönとマジパン

昨日はフーズム,来週はフレンスブルクに行く予定.

で,飲食店以外やってない日曜日だけど,どっか行っちゃおうかなと思い,「ニーダーエッガーにケーキでも食べに行こう」ということで,途中の湖,プレーンで途中下車,列車からも見えるプレーン城もついでに寄ります.

これで,6月後半から三週間くらいかけて回った,キール近辺の3つの街(リューベック,フーズム,フレンスブルク)を,今度は一週間ちょっとで回るという計画になるかな...

ということで出発です.

キールからプレーンはREで30分くらいです.

一応,この地方の避暑地,リゾート?的な小さな街で,四方を大きな湖が囲んでいます.


 

 駅を出て,線路と湖沿いを歩いていきます.



この大きい湖,Großer Plöner See は大学と住んでいるアパートの近くを流れる川,"Schwentine"の上流にあたります.

ちなみに大学の前が,海に注ぐ河口で,源流はもうちょっとリューベック側,オイティンだそうです.

あ,このブログのURLの一部,「Schwentine」はこの川の名前です.

河口の水門

で,湖はボートやウインドサーフィンなどがちらほら.
避暑地っていう感じで,景色も良いです.




 線路をくぐって,路地を登っていきます.





 細い路地を進んでいきます.



Plön城に向かう道に出たけど...先の路地も良さげなので寄り道.



商店街っぽいところに抜けたので,引き返してお城に向かいます.

Plönは結構小さい町です.





 で,ちょっと高台に登ると.

列車からも見えるプレーン城です.


結構歴史のあるお城のようで,一時期はデンマークの持ち物で,夏の離宮だった期間もあるらしい. 現在は,研修施設などに活用されているそうで,現地ツアーに参加すれば,内部を見学できるそうです.

 次はお城の先の方も見に行ってみます.



 

なんか屋敷みたいのがあるので,ちょっと入ってみます.

こっちも,お城同様にデンマーク王室の持ち物だった期間があるらしく,さらに,プロイセンのドイツ皇帝(ヴィルヘルム二世)の皇太子の居城,学校として用いられていたそうです.

お城同様に,ツアーやイベントのやっているときは,中も見学できるそうです.


 小さいけど,綺麗な建物でした.


 で,すごく細い路地を通って一度湖の方へ.

 

 

 町の方に戻って駅に向かいます.




 湖の前を通って.



駅に着いたら,信号トラブルで運転見合わせ,ということで運転再開まで40分くらい待ちぼうけ...駅のインフォメーションでポストカードが売っていたので,買ったりして待機.

今日は天気が良くて,予想以上に暑かったです.


 
 
うだうだ結構待ったけど.無事に運転再開したので, REに乗ってリューベックへ.
結構いい時間になってしまったので,まぁケーキを食べて帰ることにします.

リューベックに着いたら,門をくぐって町に入ります.



 軽く寄り道をして.




市庁舎とニーダーエッガーです.


 

 

まだ,時間がありそうなので,ニーダーエッガーには後で来ることにして,ちょっとだけ町歩きです.




バラもところどころで咲いています.


 

市庁舎近くまで戻ってきたので,そろそろケーキを食べにいきます.



で,とりあえずマジパンを買う前にカフェで注文.
頼んだのは前回見て美味しそうだったやつ,名前は確か,

Dunkle Baumkuchentorte

です. 適当に「Dunkleなやつで」と言って普通に注文できました.あと一緒にコーヒーです.

これもヌストルテ同様,マジパンの層が載っているので,めちゃくちゃ甘いですが.流石にドイツに二ヶ月強,こんな甘さにも,もう慣れてしまいました...

美味しく食べた後はマジパンを買って,もう四時過ぎということで,駅に向かいます.


門を抜けて駅に戻ります.


売店で適当に買い物して,REでキールに帰って今日も終わりです.

とにかく天気が良かったので,帰りもPlönはいい景色でした.


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