11,Feb Lüneburg

塩の街リューネブルクに行ってみる


 

風寝込む事件の直後,二月の頭に日本から教授が現れ,大学に召集される,

「そろそろ大学来いやこの野郎」

って話になったんで,とりあえず大学に復帰.

行かなすぎて,日本に帰ったと思われていたらしい...

年明けから,「デンマークとフィンランドとベルリンとドレスデンとシュヴェリーンにいて,あとは風邪引いて寝込んでました」って言われても,普通の人なら理解できないので仕方ない.家にいない日と家にいる日が半々だったような...

7月の引きこもり説とは何だったのか?

ホームシック説もあったけど...旅依存症が正しいと思う.

 

ちなみに,大学でやることは特に...座っているまぁ帰国の準備くらい.

ただこれが大変で,いろんな問題をこの前後から抱えることになる.ドイツ語な書類,メールを作るのはめんどいねぇ...

あと,とりあえず観光名所の紹介ってことでリューベックのニーダーエッガーにケーキ食べに行ったりした気が...

「ドイツ語で買ってるよ.」 って言われたけど,もうこんなのは日常の一部,いったい英語はどこいっちゃたの

フレンスブルクも行ければよかったけど,さすがに時間がなかった.

大好きヌストルテ
 

で ,帰国まであと三週間,遠出する気力はもう体力的,精神的にもゼロ,近場にしておこうと思い.「そういえばリューネブルク行ったことない」 ということで行くことに.

ドレスデンに行く予定なのは気のせい.いきたくない

ちなみに,リューネブルク,「キールからリューベック経由の列車があるので行こうかな.」
と思ったけど,あまりにも遠出が多すぎて行ってなかった場所. 

塩の街,鳴門市の姉妹都市くらいしか情報がないけど..近いから.

まぁ人によってはこれも「小旅行」だと思うんだけどねぇ,自分にとってはかなり近場です.

 

というわけで出発.

リューベック経由ではなくて,ハンブルク経由の方が早いので,もう何回乗ったかわからないRE70とハンブルクからもREでリューネブルクへ...

切符もハンブルク圏内で不思議だった,

とりあえずこの日は雪降ってるし,寒かった.
キールって海沿いだから実はあったかいんだよね.
 


 街に来ても特に何もしなかったので(本屋でポストカード買ったとか,いつものブレッツェル屋のピザ食べたくらい)てきとうな写真だけ...

 まずは駅から中心部へ...


 ガイドブックに載ってる写真の橋.

この時点で,お気に入り確定です.

 

 塩を運んでたという,某黄色い本にすら載っている超有名な木造のクレーン. 


いやー歴史のあるものが残っているのはいいですね....

なんでもここからリューベックに荷物を運んでたとか.

そのリューベックも...今現在はいろいろあって,びみょーな街なんだけど,中世の頃はハンブルク並みの重要都市..

リューベックの旧市街は綺麗だし世界遺産登録されています.


 

本屋などにもよりつつ中心部に,

この街,本当にキールと同じ北ドイツ???って思うくらい綺麗.木組みの建物も多い.

シュヴェリーンとフレンスブルクも綺麗だったから,散々思ってるけど,こんなの見ちゃうと,

キールってどうよ?ってなりがち

この市庁舎はかなり歴史のあるものらしいです.


街の模型とか



このあとは街をぐるぐるして,面白そうな店に入ったりしただけ...



Am Sandeの広場.

見慣れた形の教会も...



一応観光スポットの給水塔も見に行ったけど..もうチケット買うのがめんどくさくなって登るのはやめました.

給水塔の方から,広場にもどって..



またクレーンとか市庁舎のほう見に行ったりで..



なんかたべよとおもって,いつものピザ(写真はない)を食べたような...


 そろそろ帰るかなとおもって,また川の方へ..



 

という感じで3時間くらいでリューネブルク脱出.

綺麗な街だった...


 帰りも同じように,REをハンブルクで乗り継いでキールへ..

ハンディなピザじゃ足りなかったので,ハンブルクHbfで,好きなパスタチェーンのパスタボックスを買って,ゆっくり食べようと思ったけど,発車前の車内で食べきってしまった...

手軽に買えるし,意外と美味しいんだよねこれ.

Lachsなんとか,おいしい

 

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