18,Feb Flensburg 12回目

最後のフレンスブルク

昼過ぎに着いたのがバレる...
 

最後と言ってもやることは変わらない.

街を適当に回るだけです.

まずは,ビール工場の前を通って...


 

ローテ通りです.



あとは歩行者天国を,北門の方までひたすら歩きます.





 靴ゾーンを通って...

北門に着きました.写真撮りまくりです.

 



写真を撮って,町の方にいつもの路地に寄りつつ戻ります,




 

あとは海を見にいきます,まぁちょっと今日は天気良くないけど...いい景色です.



ここで,面白かったのが係留してあるヨットの解説文,

英語は順序的に3番目

とにかく,フレンスブルクはデンマークと近いことがわかるし,自分の中でも

ドイツ語>デンマーク語> 英語

の扱いで,デンマーク語の

”Øl”
 
を,初めてコペンハーゲンのレストランで見た時の衝撃は,忘れもしないし,日本語と英語を封印されたドイツ語生活の中,隣国デンマークに行くと「逆にドイツ語を封印される」というカルチャーショック...かなり大きかったです.
 
"Øl"

デンマーク語はドイツ語以上に「外国語」を感じさせる印象深い言語でした. 
 
(あ,ドイツ語は「生きていく為に必要」なので,印象を残してる余裕すらなかったです.)
 
ちょっとやってみた感じとしては,大学の授業で履修する第二外国語って感じで,第一外国語はもちろんドイツ語

英語は第三外国語

だった. 
 
まぁ,英語はねぇ...「大学のごく一部」か「宿のチェックイン」,「コペンハーゲンとヘルシンキ」くらいでしか使わなかったです.
 
あぁ,日本語? そんなものはなかった. 
 
学校の人に聞く限り,あの言語はクソ難しくてやばいという扱いらしい.
 
確かに,「ひらがな」,「カタカナ」,「膨大な量の漢字」と,文字の時点で難しい言語だろうね....
 
個人的にはフィンランド語と,デンマーク語に似てると噂のスウェーデン語もちょっと興味があります.

言語の話はそのくらいにして,そろそろ.カフェ・セントラルへ

CENTRAL
 
カフェセントラルは完全に行きつけの場所になってしまった
後輩やら連れてきたこともあってけど,雰囲気,料理共に評判が良かったです.
 
行きつけの場所

ビールはドゥンケルにしようと思ったけど,思わずピルスと言ってしまった...
どっちも美味しいからいいか...
 

料理は自分も食べてみたかった

Grillteller
肉も野菜もどっちもめちゃくちゃ美味しかったし,量もあって満足.
 
何もかも美味しい
 
美味しく食べたあとは,お気に入りのデンマークパン屋へ
デニッシュが買える,クッキーとかケーキとかも美味しい. 

Danish Baken

もう一度路地も見にいきます.





靴ゾーンを出て歩行者天国に戻ります.




ぼちぼち駅に帰ります.




ローテ通りへ




最後にKrusehofも寄っておきます.



 

 

街をあとにします.


ここにも,デンマーク国旗.

フレンスブルクはデンマークとの国境の町,デンマーク語をちらほら見かけるし,なんでもちょっとだけデンマーク語話者が住んでいるとか...

帰りもビール工場の前を通って駅へ.

駅は薄暗くて,国境の駅感があるのが不思議だった. 

 

慣れた感じでコーヒーを売店で買い,ホームへ




実は,フレンスブルクで一番印象に残ってるのは「駅」
コペンハーゲンの帰りに,初めて着くドイツの駅は,ここフレンスブルク
 
国境越えだから,デンマーク側のPadborg からちょっとピリついた雰囲気なのもあって,この「Flensburg」の駅名標が見えてくると,遠いところからやっと地元に帰ってきた感があって,めちゃくちゃ安心した.
 

 先月の帰りも,ここに降りた時「やっと帰ってきたんだ...」ってちょっと感動しました.
あと,ホームで飲むØlは最高に美味しかったです.



という感じで,最後のフレンスブルクもこれで終了です.
フレンスブルクはいい街だった.十回以上来ることになると思わなかったなぁ.

とりあえず,キール帰るかぁ....

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